CRUD Explorerの設定
メニューの「設定」を実行すると、以下のウィンドウが表示されます。
各項目について以下に説明します。
- 外部テキストエディタ
CRUD Explorerから起動するテキストエディタの種類を選択します。サクラエディタ、秀丸エディタがお薦めですが、別途インストールが必要です。【詳細】
選択したテキストエディタに関しては、フルパス名を入力する必要があります。32bitのOSと64bitのOSとではデフォルトのインストール先が異なりますので、間違わないように設定してください。
- メイン画面のリストダブルクリック時の動作
リストをダブルクリックしたときの振る舞いを変更できます。
既定では「クエリ分析画面を表示」に設定されています。
- プログラムID抽出パターン
CRUD Explorerが生成するマトリックスはテーブル×プログラムとなっています。通常プログラムは1つ以上のソースファイルから構成されており、特に大規模なシステムでは、ソースファイル名がルール化されており、プログラムIDが埋めこまれていることが多いと思います。
プログラムID抽出パターンを指定しない場合、ソースファイル=プログラムとみなしますが、プログラムID抽出パターンを指定すると、プログラムID単位で集計させることができます。
プログラムID抽出パターンは正規表現で指定する必要があります。正規表現の詳細仕様については、こちらをご覧ください。
プログラムIDとしてマッチさせるパターンを指定し、プログラムIDとして抜き出す部分を括弧()で括ります。
例えば、先頭から5桁がプログラムIDの場合は、 ^(.{5}) のように指定します。この指定内容について簡単に解説します。
^は先頭を表します。"("から")"の部分がプログラムIDとして抜き出したい部分であることを表します。
.(ピリオド)は任意の1文字を表します。{5}は直前のパターンが5つ連続することを指定しています。つまり、「先頭から任意の5文字」という指定になります。
指定のしかたがわからない場合、掲示板に投稿してください。